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早めに鍼治療をしましょう

お薬で効果がなかったら早めに鍼治療をしましょう

ペルテス病の後遺症の治療

副院長 吉池 美奈子

更新 2024.08.17

ペルテス病の後遺症は、鍼治療で治りますか?

ペルテス病の後遺症 長野県 E.K.様

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股関節の痛みが強くて、ヒールで歩くことができませんでした。ペルテス病の後遺症が原因だと病院で言われ、あまり痛むようなら手術を勧められていました。両親とも相談したのですが、手術の跡が残るのが嫌でした。なんとかならないかと、思い切って鍼治療をしてもらいました。今では好きなヒールを履くことができるようになりました。

長野県 E.K.様

はじめまして、森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で、ペルテス病の後遺症の鍼治療に取り組んでいます。

子供の時、ペルテス病の診断が遅れたり、股関節の固定がうまくされなかったり、小学生の高学年に発症した場合、大腿骨に形成不全が残ることがあります。 その後、痛みや違和感を我慢して、長年負担をかけ続けると、さらに変形は進みます。 こんな症状には鍼治療が効果的です。 鍼治療により股関節の動きを滑らかにすることで、関節の動きを改善させ大腿骨の変形を予防します。

自然な方法で股関節を治したい方におすすめです。
お困りのことがありましたら遠慮なくご相談ください。

不安なことがありましたら、 ペルテス病の後遺症の無料メール相談からご相談ください。

副院長 吉池 美奈子

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当院について

西洋医学とは違った角度から治療を行っています。

ペルテス病の後遺症の治療に取り組む 長野県 森上鍼灸整骨院スタッフ集合写真

未病を治す東洋医学的な発想 で自然治癒力を底上げする鍼治療に取り組んでいます。使用される鍼は全て使い捨てで、患者様の症状にあわせて3タイプ60種類の鍼を使い分けて治療をします。首、腰、膝、股の痛みで悩んだら早めにお問い合わせください。

当院独自の検査

  • ペルテス病の後遺症|重心のバランスを調べる検査

    モアレトポグラフィ

    カラダのゆがみがあると、自律神経のバランスを崩して自然治癒力が低下することが多いです。カラダのゆがみを視覚的に確認する検査です。

  • ペルテス病の後遺症|自律神経の異常を調べるサーモグラフィの検査

    サーモグラフィ

    体表温度の左右差をみます。体表温度に左右差があると血流の異常や活動レベルの異常があるので、100分の1度まで体表の異常を確認する検査です。

  • ペルテス病の後遺症|脳へ向かう動脈の血流を調べる検査

    エコー検査

    血液の流れに左右差があったり、姿勢により血流量が低下したりすると自然治癒力に影響がでるので、循環器用のエコーで、脳に向かう動脈の血流量を調べます。

ペルテス病の後遺症とは?
ペルテス病は4~9歳の男児に多くみられ、大腿骨頭が壊死してしまう疾患です。
壊死の原因は大腿骨とうに流れる血液が途絶えてしまうこととされていますが、原因は分かっていません。治癒までに約4年かかるとされていますが、適切な治療がされないと後遺症になる可能性があります。小学校低学年の時期に発症したものは比較的治りやすいと言われ、高学年で発症したものは後遺症になりやすいと言われております。

ペルテス病の症状として、股関節の痛みや運動制限、また膝の痛みなどがみられます。親が膝の痛みと勘違いしてしまったり、子供が症状をうまく言えなかったり、病院での誤診が原因で治療が遅れてしまう事があります。発症の年齢や壊死の範囲で入院や手術が必要となります。

原因
誤診による初期治療の遅れや発症が高学年の場合、両親の見落としなど
単純性股関節炎とペルテス病は初期症状が非常に似ている為、誤診により治療が遅れる場合があります。また発症年齢が高くなると変形を残しやすい事、膝の痛みなどと間違われて、病院に連れて行くのが遅くなるなどの原因があります。

初期の治療が遅れると後遺症が残りやすくなり、将来、変形性股関節症となるリスクが高まります。

ペルテス病の後遺症の検査モアレトポグラフィー
体の重心バランスを調べます。

重心バランスが崩れると、股関節に負荷が掛かります。バランスを整えることで変形や痛みを防ぎ、負担を減らすことで股関節の治癒力を高めます。

ペルテス病の後遺症を解決する為に必要な検査です。

ペルテス病の後遺症の検査サーモグラフィー
体温の異常を探します。

負担が掛かって使いすぎの関節や筋肉、また動かしているつもりでも上手く使えてない部位がはっきり分かります。異常部分を治療することで全身の運動連鎖を正常にして股関節の負担を減らす事が出来ます。

ペルテス病の後遺症の原因を特定するために必要な検査です。

ペルテス病の後遺症の検査エコー

筋腱、靭帯などの軟部組織を調べます。

左右の筋繊維の厚みを調べることで、筋力の衰えや、体の重心バランスが崩れてしまった原因を特定する事が出来ます。

靭帯や関節の軟部組織を調べ、痛みの原因や関節の状態を把握し治療に活用します。
最新型の超音波画像診断装置ですので内部の状態もより鮮明に映す事が可能です。

ペルテス病の後遺症の検査サーモグラフィー
体温の異常を探します。

負担が掛かって使いすぎの関節や筋肉、また動かしているつもりでも上手く使えてない部位がはっきり分かります。異常部分を治療することで全身の運動連鎖を正常にして股関節の負担を減らす事が出来ます。

ペルテス病の後遺症の原因を特定するために必要な検査です。

ペルテス病の後遺症の検査モアレトポグラフィー
体の重心バランスを調べます。

重心バランスが崩れると、股関節に負荷が掛かります。バランスを整えることで変形や痛みを防ぎ、負担を減らすことで股関節の治癒力を高めます。

ペルテス病の後遺症を解決する為に必要な検査です。